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水の現状
全国の水使用量内訳
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全国の水使用量内訳

農業用水は、ここ10年間ほぼ横ばい状態ではあるが全体の過半数を占め、農業国である日本の性格を顕著に表す結果といえる。工業用水は平成4年から減少傾向にあり、回収水利用の向上などがその要因。家庭用水と都市活動用水を併せた生活用水は水道供給水の大部分を占め、その使用量は気候、生活様式、経済社会活動の変化などで変動する。平成6年は猛暑であったことも影響し、前年度より使用量が伸びている。

都市用水の水源構成比率

都市用水とは、生活用水と工業用水を併せたものを指す。河川水の利用には、安定した水利用を可能にする施設が必要となるが、各種の水資源開発事業に伴い、地下水から河川水への水源転換は進みつつある。しかしその一方では、一般に良質で水温の変化が少なく、大規模な貯水、取水、供給施設等を必要としない地下水も各方面で効果的に利用されており、北陸や関東内陸など地下水依存が約5割を占める地域もある。

都市用水の水源構成比率
河川水 河川水 地下水 地下水 その他(雨水・淡水化海水)など その他(雨水・淡水化海水)など
生活用水に対する満足度
満足 満足 まあ満足 まあ満足 やや不満 やや不満
不満 不満 どちらともいえない どちらともいえない

生活用水に対する満足度

昨今の傾向である“おいしい水”へのニーズの高まりが影響してか、生活用水に対する不満足度は大都市ほど大きくなる。不満側の理由としては「おいしくない」「臭いがついている」「安心して飲めない」など、特に味覚面の理由を挙げた人の割合が多い。また、全体の約3割が「お金を払ってでもおいしい水を飲みたい」などと回答しており、このことは近年のミネラルウォーター類の販売量にも反映している。

グラフのデータはいずれも平成6年度分
参考資料:日本の水資源・
平成9年度版(国土庁官官房水資源部編)

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