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水にまつわる日本のことわざ
ほんの短いフレーズに深い人生哲学がある。 日本でよく使われる、「水」にまつわる名言の数々。
水商売
客の人気によって収入が左右される商売。江戸時代、両国の河岸に出店する茶店が、 座敷で女性が接客する本業をごまかし、表向きは夏に冷水を売っていたため“水茶屋”と呼ばれていたことが語源。
水入らず
内輪の者だけで、他人を交えないこと。
立板に水
弁舌がすらすらとして、よどみがないこと。
寝耳に水
予想しなかった突然の出来事に驚くこと。
水に流す
過去のいざこざをすべて打ち捨てること。
我田引水
自分の田に水を引く。すなわち自分の有利なように事を運ぶこと。
水泡に帰す
努力のかいもなく無駄に終わること。
水に絵を描く
できないことのたとえ。骨折り損。
落花流水の情
お互いに思い合う心があること。
魚心あれば水心
相手の出方次第で応対の仕様もあるの意。
覆水盆に返らず
こぼれた水が盆に返らぬように、 一度したことは取り返しがつかない。
聖者は水を楽しむ
止まらず流れる水のごとく、智者も物事に通じ、滞ることなく処理する。
水喧嘩は雨で直る
喧嘩の原因がなくなると、すぐ仲良くなること。
水は方円の器に随う
水が器の形に従うように、人間もまた交友や環境に応じて変化する。
水清ければ魚棲まず
あまり潔癖すぎると、人が敬遠して寄りつかないことのたとえ。


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